神奈川県古民家4【関戸家住宅】

神奈川県内古民家紹介第4回は、横浜市青葉区にあります

「関戸家住宅」
横浜市最大級といわれる古民家で、撮影スタジオとして使われるため
一般的な公開はなかなかない超セレブな古民家です。

関戸家住宅は1868年(築140年:明治時代初期)に建てられた民家で、

旧保木村の名家の住宅で,桁行14間と横浜市内では最大級規模の民家。寄棟造,もと茅葺で,内部は東側に土間を置いた六間取形式で,土間に接して馬屋を内部に取りこむ。横浜郊外における農村の原風景を伝えることで貴重。

いわずと知れた、文化庁(国指定)登録有形文化財です。

敷地面積は3,300? 1,000坪
建物は274平米 83坪 
最高高 3m

平屋木造建て

横浜市内最大級規模の古民家です。


板の間、置囲炉裏、屋根裏、井戸、土間、和風リビングなど
さすがに管理・メンテナンスが行き届いています。

土間

奥の間・・・まさに圧巻

床の間・・・気品漂います。

広間・・・建具が綺麗です。下端は鴨居上端は敷居。差し物3尺ありますかね?

以上のように、規模と管理が違いますね・・・

ここへ古民家鑑定士さんとくる事はおそらくないとは思いますが、
第4回として紹介をしておきたいと思い掲載させていただきました。

資料あります。
お気軽にお問い合わせください。

神奈川県古民家再生協会→info@kominka-kanagawa.com