450項目の鑑定項目

基本的なことを古民家所有者の方の為に確認いたします。

鑑定する項目は450項目以上にわたります。
古民家鑑定士さんが約2時間かけて、項目をチェックをします。
写真はおよそ200枚近く撮ります。

土地についてついて調べます」いくつか鑑定士さんから質問があるので、応答して頂くとスムーズに鑑定が進みます。

建物について調べます」これも鑑定士さんから築年数や、坪数等・・・質問があります。

近隣環境の調査にはいります」道路から建物までの距離や、地質、水はけ、法規などを調べます。

基礎をチェックします」これから先も持続可能であるかどうかを基に鑑定いたします。

蟻害・雨漏りをチェックします」蟻害、雨漏りがあると大幅に評価が下がるか、或いは古民家自体に価値がつけられなくなる場合があります。

躯体構造の鑑定をします」構造材、壁、小屋組、スパン等の鑑定をし、構造中心にチェックします。構造材は再利用、保存できるものとして、優劣・品質により鑑定に差がでてきます。

屋根の仕様等の鑑定をします」形状、屋根材(瓦、茅、トタン等)、などをチェックします。瓦も再利用できるものですので、品質を中心に鑑定いたします。

外壁の調査をします」土壁なら剥がれがないか等、古民家保存・活用をできるか否かの観点で、美観も含めチェックをいれていきます。

内部仕上げを鑑定します」古民家保存の観点で美観も含め、仕様や、その民家にしかない仕上げ(欄間や、内法、書院、天井形状、床の間等)を鑑定します。この項目はユーザーさんのこだわりアピールポイントを主張していただくと満足いただける鑑定結果となることでしょう。

以上のように大枠7つの(最初の土地と建物の調査は鑑定には含まれません)鑑定をし、古くなり価値のなくなってしまった古民家に再度、文化的価値の評価で鑑定書をお渡しいたします。

鑑定費用は全国一律3万円です。

お近くの鑑定士がうかがいますので、お気軽にご相談ください。