出来ること我が足下から・・・
未だに状況は混乱の最中、被災地を外の私たちは出来ることをしていきたいと思います。
地域の繋がりは
先人の学者が教育として用いた、郷土科研究の考え方がある。
自分が住んでいる土地と人間生活の関係の考察から始めて、次第に地域、国家、世界へと視野を広げて、対象を拡大していくという発想に基づいた学習です。
つまり郷土を深く観察することで、新しい視点から、自身と世界の繋がりを学んでいくのです。
「郷土科研究」とは郷土の中に世界を見る目を養っていく事を指します。
例えば、自分達が日常生活で口にする食べ物や、衣服ひとつにしても、世界の恩恵にあずからないものはないということを知る事です。
世界が相互依存の関係にあることを認識しなければなりません。
被害の多い地域よりも、避難用品を我先にと買いあさる。
朝もかなりの人がガソリンスタンドに、お店の前に列を成していました。
災害とはそういうものだとはおもいますし、人はそういうものだということは理解していますが、協力していこうとの精神をもう少しもって行くことも大事です。
今は自分の生活が、被災地の生活の助けとなることを忘れてはいけないと思います。
大きな視野にたって、考えていきたい。
わたしは無駄に使うなら義援金に寄付をしていくつもりです。
そしてこの国難をこえていきたいとおもいます。
グリーン建築義援金受付http://ameblo.jp/kominkasaisei-kanagawa/entry-10828943053.html