グリーン建築推進協議会

2月17日全国会議にて
「グリーン建築推進協議会」の設立が行われます。
ご案内の通りグリーン建築(循環型建築社会)その定義は

1、新しく建築をするにあたり、全てを捨てることなく生かせる資材(伝統資財)を活用する
2、新しい建築をするにあたり、将来再利用できる資材を使用する
3、使える建物に関しては、出来るだけ長期間使用できる提案を行う

長期住宅という考え方は、ハウスメーカーが得意で、その手続きにコストが掛かります。

そして、30年経過すれば「設備のレベル」は大きく進化するでしょう(今進化のスピードは凄い)
家族構成の変化があり「住まい方」などは大きく変わります。
そのまま住み続ける、またスケルトンにして再活用するのもいいですが
私は、グリーン建築の考え方が、建築コストや維持コストの軽減に繋がり
環境にも優しいと思います。
そして、現場作業が多く、既製品の世界でないのでハウスメーカーは不得意で
地域の技術ある職人さんが必要不可欠な地域活性化に繋がる考え方です。
今後、日本の建築業界を引っ張っていく考え方だと思います。

協議会は各地域の
厚生労働省認可財団法人職業技能振興会にインストラクター派遣法人として承認されている
一般社団法人並びにNPO法人で構成され
その「会員の会のメンバー」はグリーン建築推進協議会会員として籍を置くことが出来ます。

各地の「会員の会」の入会方法など不明点ございましたらお気軽に
200年住宅再生ネットワーク機構にお尋ねください。