時代は古民家風でもいい。
街を歩いてみると、そこには人の住まいが当たり前のようにあります。
小さな家
大きな家
新しい家
古い家
建築で仕事をしている私は、最近、人々の求めているところに変化がおきているということ。に気づいた。
それは
人が住むにあたって、「使い勝手」はもちろんですが
「普通に生活ができる」+「癒し空間」を求めているという点です。
ストレス時代の象徴でしょうか。。。
人々は間違いなく、羽を休める癒しの場所を探しています。。。
癒しの空間とは何でしょうか?
今度、統計をとってみたい程ですが、予測しますと
第一位は圧倒的に「和」というのが回答になるでしょう。
ですが、それはただのコテコテの和室ではない。
和洋折衷であったり、モダンな和であったり、型にはまらない「和+○」という形が癒しの形と
考える人が多い。
最近では、もうひと進化して、 「古民家風」 という形がブームになってきている。
あくまでも 風 であります。
それっぽく。という形です。
田舎暮らしをしたい。という声が今は多いようです。
持論になってしまうかもしれませんが、最近では仕事でこういった注文が多いもので、そうおもいます。
とにかく、これから先は社会が私たちを、癒してくれそうにはありません。
ですから、せめて毎日帰る住まいは、癒しであってほしいと願うのではないでしょうか。
これからは和や古民家を求める人の需要は増加、増加の一歩をたどっていくだろう。と、、、
わたしは推測しています。
みなさん。古民家風は作れます!癒しの空間をつくるのは決して高いことではありません。