古民家訪問5 『こだわりの蔵』

古民家訪問1で訪問させていただいた。
もともと藁葺きの築150年の古民家を再訪問、
今日はおばあちゃんではなく、息子さん(60歳位)に話を聞きました。

その古民家の横に「大きな蔵」
話しを聞くと相当な金額をかけて建てたこだわりの蔵だそうで、

蔵の話しになると、ぶっきら棒なお父さんも嬉しそうに話をしていました、
現在の使い道と今後の使い道の話になると、表情は寂しげに見えました。

「今はガラクタになっちまったよ」と・・・・
私にはガラクタには見えなかったので、率直に申し上げました。

これは状態もよく素晴らしい蔵です。今は価値がなくなってしまった蔵も「残せば文化の財として残ります。」という事を伝え、機会があれば鑑定をして実際の文化的価値を知ってみたらどうでしょう?っということで、古民家鑑定のススメと名刺を渡して帰りました。

また訪問させて頂きたい。

一歩一歩進んでいます。
のこす活動していきたいです。